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TOP > 競輪 > [ 2017年6月20日 ] 古性優作がSPR賞初制覇

競輪記事

古性優作がSPR賞初制覇

- 和歌山第64回全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪・SPR賞 -

 平成29年度の被災地支援「第64回全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」は5月27日(土)、28日(日)の2日間に亘り和歌山県・和歌山競輪場で開催された。2日目のメーンレースSPR(スーパープロピストレーサー)賞は古性優作(大阪・26歳)が最終直線伸び切ってSPR賞を初制覇した。28日12Rで争われたSPR賞は平原―武田、中村、浅井―金子、古性―岩津、渡辺―新田の並びで周回。打鍾前に古性―岩津がインを切り、打鍾後、渡辺―新田が発進した。最終ホームから浅井―金子が反撃を開始すると、最終2角から平原―武田が捲り反撃、最終バックは3列並走の大混戦となった。真ん中に位置した古性は引くことなく、こじ開けて直線鋭く追い込んでSPR賞を初制覇した。レース後、古性は「いつもと同じ気持ちで走りました。うれしいです」とコメントした。

(写真) SPR賞を初制覇した古性優作選手

[ 2017年6月20日 ]



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