大阪府・岸和田競輪場で開催された「G1第68回高松宮記念杯」の決勝戦は6月18日第11Rで行われ、新田祐大(福島・31歳)が豪快捲りを決め、大会連覇を達成した。4日制以上のG1では通算4度目のタイトルを獲得した。決勝戦は前団がもつれた大混戦を後半、けた違いのスピードで蹴散らし、4年前の岸和田で優勝した先輩・成田和也とのワンツーを決めた。3着には関東勢の内をすくった山田英明が入り本命の平原康多は捌かれて6着に沈んだ。 |
(写真上) G1通算V4を達成した新田祐大選手
(写真下) 2番車・新田が6番車・成田とワンツーV
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