群馬県の前橋競輪場で開催された「G1第26回寛仁親王牌世界選手権トーナメント」。
最終日10月9日の第12Rにて行われた決勝戦は、盟友・新田祐大の捲りを追走した渡辺一成(福島・88期)が直線で抜け出し優勝。8月のいわき平オールスターに続くG1連覇を飾るとともに、賞金2990万(副賞含む)を獲得した。2着に新田、3着にも三番手を回った成田和也が入線と福島勢が上位独占を果たした。 |
(写真上) 優勝した渡辺(中央)と2位の新田祐大(左)、成田和也の北日本勢
(写真下) 渡辺(左)が新田(右)を差し切る
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