競輪界最高の王者を決めるKEIRINグランプリ2017年は昨年暮れの12月30日、神奈川県平塚市の平塚競輪場の最終日第11Rで争われた。中部ラインの深谷知広の先行に乗った浅井康太(三重・33歳)がゴール前、抜け出し2年ぶり、GPを制覇した。年間優勝ゼロでのGP制覇は2011年の山口幸二以来2回目だ。浅井は1発1億円獲得の逆転勝利で年間取得賞金1億8278万7400円を獲得、2017年賞金王に輝いた。同レース2位は武田豊樹、3位は新田祐大だった。 |
(写真) 2017GPを制覇した浅井康太選手(三重・33歳)
|
|