14年ぶりに愛知県・名古屋競輪場で開催された、伝統のG1「第62回オールスター競輪」。注目の決勝戦は最終日8月18日の第11Rで行われ、4車揃った北日本ラインの二段駆け作戦が功を奏し、新田祐大(福島・90期・33歳)が優勝。自身2度目のオールスター制覇を成し遂げるとともに、賞金4400万円を獲得。来年の東京五輪でのメダル獲得の追い風にもなった。2着に佐藤慎太郎、3着には諸橋愛とベテラン勢の健闘も光った。
なお、17日の「ガールズドリームレース」決勝戦では逃げる児玉碧衣をマークした石井寛子が仕切り優勝した。 |
(写真上) オールスターV2を達成した新田祐大選手
(写真下) 石井寛子がガールズドリームを優勝した。
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