改修により高速バンクに生まれ変わった岸和田競輪場で行われたG1第72回「高松宮記念杯競輪」。最終日6月20日の第12Rで実施された決勝戦は、関東ラインの番手・宿口陽一(埼玉・91期・37歳)が上り10.9の鋭脚を炸裂させ、ビッグ初優出で初優勝を遂げる快挙。賞金3083万円(副賞を含む)と、静岡KEIRINNグランプリの出場権を獲得した。2着に吉田拓矢で、3着に守沢大志。人気を集めた清水裕友は5着に敗れた。 |
(写真上) G1レース初決勝戦出場で初優勝の宿口陽一
(写真下) 宿口(左から2人目・8番車)がG1初優勝
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