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平原康太が本線分断からV強奪

- 平原G1第30回寛仁親王牌詳報 -

新潟県・弥彦競輪場で開催された「G１第30回寛仁新王牌・世界選手権記念トーナメント」。最終日10月24日の第12Rで行われた決勝戦はきた日本勢を分断した平原康多（埼玉・87期・39歳）の差し切りV。17年2月の取手全日本選抜以来、自身8度目のＧ１制覇を遂げると共に賞金3083万円（副賞）を獲得した。グランドスラムを目指した新田祐大は2着に入線も失格。大月寛徳が2着、菅田壱道が3着に繰り上がった。

（写真上） ４年ぶりにＧ１を制覇した平原康多選手
（写真下） 平原〔9番車・左側）が差し切りＶ

[ 2021年11月20日 ]