東西対抗形式のG1・第73回「高松宮記念杯競輪」は2年連続7度目の開催となる岸和田競輪場にて4日間熱戦展開。最終日の6月19日の第12Rで行われた決勝戦は地元のエース古性優作(大阪・100期・31歳)が昨年末の静岡グランプリを彷彿させる単騎捲りを決めてV。取手全日本選抜以来、自身4度目のビッグ制覇を成し遂げ、賞金3532万円(副賞含む)を獲得した。2着は山田庸平、3着に園田匠、人気の郡司浩平は9着に敗れた。 |
(写真上) 4度目のビッグ制覇を成し遂げた古性優作選手
(写真下) 古性(左から3人目・1番車)が優勝
|
|