競輪界の掉尾を飾る「KEIRINグランプリ2022」は2年ぶりの開催となる平塚競輪場で12月30日第11Rで実施された。後方8番手から捲り上げ、逃げる北日本勢を飲み込んだ脇本雄太〔福井・94期・33歳)がマーク古性優作を寄せ付けず初優勝。競輪史上最高額の賞金1億2380万円(副賞含む)を獲得した。なお、シリーズ中28日に行われた「ヤングGP」は菊池岳仁、29日の「ガールズGP」は柳原真緒がそれぞれ優勝した。 |
(写真上) ロング捲りで優勝の脇本雄太選手
(写真下) タレントの藤原紀香さんから花束を受け取る脇本
|
|