競輪界の掉尾を飾る「KEIRINグランプリ」は4年ぶりの開催となる立競輪場でシリーズ最終日の12月30日第11Rで行われた。優勝したのは捲った深谷の後位を俊敏に確保し、ゴール寸前で差し切った松浦悠(広島・98期・33歳)。競輪史上最高額となる賞金1億3700万円(副賞含む」を獲得し、初の賞金王に輝いた。
なお、シリーズ初日の「ヤングGP」は太田海也が、2日目「ガールズGP」は佐藤水菜が優勝を飾った。 |
(写真上) 2023GPを初優勝した松浦悠士選手 (写真提供=JKA)
(写真下) 3番車松浦が(左から2人目)が差し切りV (写真提供=JKA)
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