
今年で76回を迎えた競輪界最古の歴史を誇るG1「日本選手権競輪」。
舞台となった名古屋競輪場の5月4日最終日第11Rの決勝戦は茨栃ラインの盟友・眞杉匠を仕掛けにのった吉田拓矢(茨城・107期・29歳)が優勝。21年の小倉競輪祭以来のビッグ制覇を果たし、ダービー史上最高額となる賞金9400万円(副賞含む)を獲得した。眞杉が2着、一番人気の古性優作が3着だった。 |
(写真上) ビッグ制覇を果たした吉田拓矢選手 写真=(公財)JHK提供
(写真下) 吉田拓矢(左・9番車)がダービー初制覇 写真=(公財)JHK提供
 |
|