【 競艇 kyoutei-1 】
カド捲り炸裂 江口晃生、7年ぶり2度目!感涙地元V
植木や山本の野望打ち砕く
〜 桐生SG第10回オーシャンカップ 〜
地元の期待を一身に背負った江口晃が、渾身の捲りで7年ぶり2度目のビッグ戴冠!群馬県・桐生競艇場での『第10回オーシャンカップ競走』は台風の影響で順延となり、注目の優勝戦は8月1日の最終日第12Rで行われた。カド3コースからダッシュを決めた地元江口晃生(40歳・群馬)がインの植木、浜野谷を強烈な捲りで飲み込み、猛追する林を2Mで競り落とし快勝。98年11月の平和島チャレンジC以来7年ぶり2回目のSG優勝を飾った。江口は「とにかく地元で勝ててめちゃくちゃうれしい。エース機に満足せず、1日1日新たな気持ちで上を目指し整備したのが良かった。本当に優勝できて夢のようだ」と喜びを噛み締めながら語った。
(2005年9月5日号) |
暮れの賞金王に向けて「このままのいいリズムで行く所まで行きたい」と意欲を見せた。
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1周1M、3番江口が1番植木に捲り強襲。
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