この時期になると各競技とも獲得賞金争いの話題一色、胸躍るレースが見られます。それでは10月16日（月）から30日（月）までのレース結果を報告します。

　まずは29日に閉幕した競艇ＳＧの福岡全日本選手権。本誌予想の◎上瀧和則は準優敗退、○山崎智也も準優敗退、×松井繁は６着でＶは魚谷智之が初戴冠を飾りました。18日終了の宮島52周年は◎西島義則が予選敗退（Ｖは原田幸哉）、19日の桐生50周年は◎山崎智也が２着惜敗（Ｖ２は江口晃生）と今一歩…。22日の丸亀新鋭20戦は◎森永淳が予選Ｆ、平和島一般戦は◎飯山泰が予選敗退も出目3―3・1070 円が的中。23日のびわこ女子１２戦は◎池千夏が６着、29日の住之江一般戦は◎烏野賢太が3着でした。

　次に競輪Ｇ３、17日終了の観音寺56周年は◎小倉竜二が４着（Ｖは飯嶋則之）、24日の京王閣57周年は◎平原康多が欠場でノーカウント（Ｖは山崎芳仁）とイマイチ。各地Ｓ級戦は16日の松戸Ｓ級が◎矢口啓一郎は８着、20日の花月園Ｓ級が◎海老根恵太Ｖでズバリ的中！　小松島Ｓ級が◎小川圭二が完全Ｖで的中、小倉Ｓ級は◎池尻浩一が２着惜敗、23日のいわき平Ｓ級は◎佐藤友和が２着、27日の福井Ｓ級は◎坂本勉が９着もヒット連発。

　オートは25日閉幕の山陽Ｇ３若獅子杯は◎田中茂がズバリ的中のＶでした。

　競馬は22日ＪＲＡ菊花賞が◎メイショウサムソン４着、29日の天皇賞・秋が◎スイープトウショウ５着に終わりました。

（2006年11月20日号）