【 競艇 kyoutei 】

関東王者に2006年新鋭王者の中野次郎!

〜 多摩川G1第52回関東地区選手権 〜

 昨年の新鋭王・中野次郎(25歳・東京)がトップSからイン逃げ快勝、第52代関東チャンピオンに就いた! 東京・多摩川競艇での「G1第52回関東地区選手権競走」は2月8日の最終日第12Rで注目の優勝戦が行われ、好枠中野次郎がコンマ06のトップSを放ち他艇の出る幕なくイン逃げ圧勝。昨年1月の唐津新鋭王座決定戦以来の2度目のG1優勝を飾った。2着は1Mで外全速の山崎義明、3着は斉藤仁(1−3、440円・2 、1−3−2、1480円・3)。中野は正月の当地戦に続く今年V2達成に「今はペラの状態が最高。これからはSG優勝が目標、頑張ります」と笑顔。東京支部勢の地区戦Vは第46回桐生大会の野沢大二以来、6年ぶりとなった。    

(2007年3月5日号)

第52代関東チャンピオンに輝いた中野次郎選手

1周1M、豪快なイン逃げを決める1号艇・中野


【 競艇 kyoutei 】

07年開幕ダッシュ服部幸男がG1連覇!

〜 浜名湖G1第52回東海地区選手権 〜

 絶好調の服部幸男(36歳・静岡)が快モータを駆使し優勝、1月の唐津周年Vに続くG1連覇達成! 静岡県・浜名湖競艇の第52回東海地区選手権競走」の優勝戦は2月7日の最終日第12Rで争われた。レースはイン逃げ図る金子良昭を服部幸男が差し捉えた1M、都築正治が柳沢一と接触し、妨害失格になるアクシデント。普通なら順走も2Mで金子が逆転、2周ホームは金子と服部両者譲らず、結果競りを制した服部が2周1Mを先取りして優勝、特別通算V21を飾った。金子は外へ流れ2着。これで地元でのG1も連勝(06年12月浜名湖賞)し、絶好調の服部は「優勝戦は完璧と思えるほどの足でした。これからも一節一節頑張って生きたい」と語った。

(2007年3月5日号)

「スタートはある程度リスクを冒して行った」と
応える服部選手

関係者との表彰式記念撮影も
堂々たるものだった。


【 競艇 kyoutei 】

各地に美艇旋風吹き荒れる

〜 徳山女子王座全国キャーンぺーンが人気沸騰 〜

 徳山女子王座決定戦を前に全国で「美艇旋風」が吹き荒れる。山口県・徳山競艇場では2月27日から5年ぶり2回目となる「G1第20回JAL女子王座決定戦」を開催するが、その全国キャンペーンでキャンペーンガール「ビューティーセンセーションズ」が活躍,開催を前に人気沸騰中! ポスタービジュアルのフィギュアと同様の勝負服を着た6人が全国11競艇場でノベルティー配布や応援メッセージ募集のお手伝いなどPR活動に奮闘している。女子王座開催中も本場の写真撮影会(3月3日)などでシリーズを盛上げる。
「私たちも女子王座成功へ一所懸命頑張ります!」と、赤い気炎、徳山女子王座開幕へカウントダウンが始まった。 

(2007年3月5日号)

2月8日の東京・多摩川競艇場での
キャンペーンに登場した
理美さん(左)と美香さん